アイアイラーメン店主が日々のことを書いてます。
by aiaira-men
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ:新聞の切り抜き( 2 )
問題は「どこに向かうか」
南日本新聞の切り抜き  
戸井十月氏(といじゅうがつ){5大陸中4大陸をバイクで走破。作家}58歳
随想 --ー 問題は「どこに向かうか」ーーー
   本田宗一郎の人生は挑戦の八十四年だった。
  もちろん結果も伝説も残した巨人だが、
  彼自身の夢や理想はもっと彼方(かなた)にあったのではないか。
  本田宗一郎をもってしても、描いた夢をすべて形にし、
  追い求めた理想を手にできたわけではないだろう。
  彼だって、やり残したことは山ほどあったに違いない。
  そんな本田宗一郎が、死の前にこう言ったという。
  「楽しませてくれてありがとう」
  いい言葉だ。できれば、私もそんな人生を歩みたい。
   いつから、結果ばかりを人は追い求めるようになったのだろう。
  いつから「勝ち組」「負け組み」とかいう下品な価値基準に
  人は縛られるようになったのだろう。
  いつから、夢や理想に向かおうとする、もしかしたら徒労に終わるかもしれない人生を
   人は笑うようになったのだろう。
   巨額の金を動かし、流通界の首領(ドン)と呼ばれた人が死の床でつぶやいたのは
  「空(むな)しい」の一言だったと聞いた。
  本田宗一郎の言葉との、この落差はどうだろう。
   人は誰も、生から死へ至る途上を生きている。
  人生は過程(プロセス)。
  問題は、どこに向かおうとするかである。

自分も「いい人生だった。ありがとう」といえるような歩みをしたい!
[PR]
by aiaira-men | 2006-11-06 00:49 | 新聞の切り抜き
「時間の借りを作ってはいけない」松本清張
日経新聞の切り抜き 「レターの三枚目」 出久根達郎
  松本清張氏から時計を買ってもらった編集者の話。
     待ち合わせ場所に15分遅れた。遅れた理由は時計を持っていなかったから。
    当時は時計は高価。「好きな時計を選びなさい。」恐縮する若者に清張さんは一言。
    「約束の時間に遅れると、相手に終始、頭が上がらない。
時間の借りを作ってはいけないよ。」
忙しさにかまけて、つい時間にテゲテゲになってしまう。
時間の管理、しっかりせねばと思う。
[PR]
by aiaira-men | 2006-11-04 16:13 | 新聞の切り抜き